データロガーの遠隔操作を表示するための設定について


Java
データロガー(LR8400,LR8401,LR8402,LR8410,LR8416)の「遠隔操作」の画面を表示するためには、JavaTMを有効にする必要があります。 「JavaTMを有効にする」の手順に従って 実施をお願いします。
「遠隔操作」画面を表示することのできるデータロガーのバージョンについては、「遠隔操作を表示できるデータロガーのバージョンについて」をご確認ください。

 JavaTMを有効にする


 1. JavaTMをインストールする

お使いのパソコンにJavaTMがインストールされていない場合は、次の手順に従ってインストールしてください。

-1. JavaTMをダウンロードします。

Java(TM)のダウンロード

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-2. ダウンロードしたファイル(拡張子は".exe")をダブルクリックします。
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-3. インストール用のウィザード画面が開きますので、「インストール」をクリックします。
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-4. しばらく待つとインストールが完了します。「閉じる」をクリックしてウィザード画面を閉じます。
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 2. 例外サイト・リストに測定器のIPアドレスを追加する

例外サイト・リストに測定器のIPアドレスを追加して、データロガーの「遠隔操作」画面をJavaTMで表示できるようにします。

-1. 「コントロール パネル」を開きます。
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-2. 「コントロール パネル」で「プログラム」-「Java」と選択して、「Javaコントロール パネル」を開きます。(または、「コントロール パネル」の検索ボックスに「Javaコントロール パネル」と入力します。)
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-3. 「Javaコントロール パネル」で「セキュリティ」のタブを開き、「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」にチェックが付いていることを確認して、「サイトリストの編集」をクリックします。
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-4. 「例外サイト・リスト」の「追加」をクリックします。
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-5. 「場所」の入力欄に、「http://<測定器のIPアドレス>」を書き込んで、「OK」をクリックします。
  ※測定器のIPアドレスはGENNECT Oneメイン画面の[コンソール]タブの[IPアドレス]セルに表示されています。
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-6. 「セキュリティ警告」の画面が表示されます。「続行」をクリックします。
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-7. 「Javaコントロール パネル」の「OK」をクリックして「Javaコントロール パネル」を閉じます。
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 3. データロガーの「遠隔操作」画面が表示できることを確認する

GENNECT Oneで、データロガーの「遠隔操作」画面が表示されることを確認します。

-1. GENNECT Oneのメイン画面で、「コンソール」タブを表示します。「LAN」のナビゲーションバーを選択して、データロガーの「遠隔操作」ボタンをクリックします。
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-2. 「遠隔操作」の画面が開きます。左側のメニューから、「遠隔操作」をクリックします。
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-3. 「セキュリティ警告」の画面が表示されますが、「実行」をクリックして画面を閉じます。(※1)
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-4. 「遠隔操作」の画面が表示されていることを確認します。
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(※1) Javaが最新版でない場合は、ここでJavaの更新を促される場合があります。必要に応じて、最新版のJavaをインストールしてください。

 遠隔操作を表示できるデータロガーのバージョンについて


データロガー バージョン
LR8400,LR8401,LR8402 V1.28以降
LR8410,LR8416 V1.40以降

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